
歯ぎしりや食いしばりは、就寝中や日中に、無意識のうちに歯を強く噛み合わせてしまう習慣です。ご自身では気づきにくいことも多く、歯の摩耗や、顎・歯ぐきへの負担につながることがあります。放置すると、歯や被せ物の破損、顎関節への負担が積み重なっていくこともあります。岡野歯科医院(京都市左京区)では、歯ぎしり・食いしばりについてのご相談と、マウスピースを用いた対応をご案内しております。
01当院の歯ぎしり・食いしばり対応における特徴

POINT 01お口の状態からの気づき
歯ぎしりや食いしばりは、ご自身では気づきにくい習慣ですが、歯の表面の摩耗や、詰め物・被せ物の欠け、歯にできた亀裂などから気づかれることがあります。当院では、定期検診の際にこうした変化を確認し、気になる場合はお声かけしております。日々の小さな変化を見逃さないことが、早期の対応につながります。

POINT 02マウスピースによる負担の軽減
就寝時にマウスピースを装着することで、歯や顎への負担を軽減する方法をご提案しております。お口の型取りをもとに、患者様専用のマウスピースを作製いたします。
POINT 03かみ合わせを踏まえた確認
歯ぎしりや食いしばりは、かみ合わせの状態と関連していることがあるといわれています。当院では、お口全体の状態を確認したうえで、かみ合わせの調整が必要かどうかもあわせてご相談しております。
POINT 04顎関節症とのかかわりを踏まえた診療
歯ぎしりや食いしばりが続くと、顎の関節や周辺の筋肉に負担がかかり、顎関節症の症状につながることがあるといわれています。気になる症状がある場合は、あわせてご相談ください。
POINT 05継続的な経過確認
マウスピースを使用しながら、歯や歯ぐきの状態、症状の変化を継続的に確認しております。使用感に問題がある場合は、調整を行いながら合うものに仕上げてまいります。
02歯ぎしり・食いしばりのサイン

朝起きたときに顎や歯が疲れている、歯の表面が平らにすり減っている、詰め物や被せ物が欠けやすい、頬の内側に線状の痕がある、といった様子が見られる場合、歯ぎしりや食いしばりの習慣がある可能性があります。ご家族から就寝中の歯ぎしりの音を指摘されて気づく方もいらっしゃいます。日中、気づくと歯を強く噛み合わせているという方も少なくありません。
03治療の流れ

まずはお口の中の状態を確認し、歯の摩耗や欠けの有無、かみ合わせの状態を確認いたします。歯ぎしりや食いしばりの習慣があると考えられる場合は、マウスピースの作製をご提案いたします。型取りを行い、完成したマウスピースの装着感を確認しながら、必要に応じて調整を重ねてまいります。
04治療期間の目安
マウスピースの作製には、型取りから完成まで数回の通院が必要となることが一般的です。使用を開始した後も、経過を確認するための通院を継続していただくことをおすすめしております。
05費用の目安
歯ぎしり・食いしばりに対するマウスピースの作製は、健康保険の適用範囲内で受けていただける場合があります。詳しくは診療時にご案内いたします。
06生活の中での注意事項
日中の食いしばりは、ストレスや集中している際に無意識に生じることがあります。気づいたときに、上下の歯を触れさせないよう意識していただくことも、負担の軽減につながります。就寝時のマウスピースは、指示された使用方法を続けていただくことをおすすめしております。
07よくある質問
Q歯ぎしりは自分で気づけますか?
就寝中の歯ぎしりは、ご自身では気づきにくいことが多く、ご家族からの指摘や、歯の摩耗などから気づかれることがあります。定期検診でも確認しております。
Qマウスピースはどのように使いますか?
主に就寝時に装着していただき、歯や顎にかかる負担を軽減することを目的としています。使用方法は診療時に詳しくご案内いたします。
Q日中の食いしばりも対応できますか?
日中の食いしばりについては、まず習慣に気づいていただくことが大切です。意識して上下の歯を触れさせないようにすることをおすすめしております。マウスピースの使用についてもご相談いただけます。
Q歯ぎしりは治りますか?
習慣そのものを完全になくすことは難しい場合もありますが、マウスピースの使用によって歯や顎への負担を軽減することができます。
Q子どもでも歯ぎしりはありますか?
お子様にも歯ぎしりが見られることがあります。成長段階によって対応方法が異なりますので、気になる場合はご相談ください。
Qマウスピースは保険で作れますか?
歯ぎしり・食いしばりに対するマウスピースの作製は、健康保険の適用範囲内で受けていただける場合があります。詳しくは診療時にご案内いたします。
Q顎関節症と関係がありますか?
歯ぎしりや食いしばりが続くと、顎関節症の症状につながることがあるといわれています。気になる症状がある場合はあわせてご相談ください。